見てはいけないブログ

コミュ障な人見知りが自由に書きます。

洞窟探検家、吉田勝次さんに会ってきた話。本当に素晴らしい方だった。

愛知県に地元にあるにもかかわらず、

なぜか

千葉から愛知へヒッチハイクで探検家に会いに行きました。

ngron.hatenablog.com

 

今回会いに行ったのは洞窟探検家、吉田勝次さん。現・50歳。

 

吉田勝次さんとは?

 

 相当ざっくり書くと…

 

・世界中約1000ヶ所以上の洞窟へ潜ったという洞窟界のレジェンド。

 

・自分の洞窟探検の費用を稼ぐために21歳から起業。

 

・地球探検社(有)勝建の社長さん

 

一般社団法人日本ケイビング連盟の会長

 

つまり、洞窟探検家であり、社長さんでもあるのです。

 

わずか5行で済ませてしまっては申し訳ないほど濃い経歴なのです。

 

 

なぜ探検家に会いに行こうと思ったのか。

 

 それは僕が小さなころから探検家に憧れていたからです。

 

 秘境へ行きたい。

でも僕は命の危険を冒したくないから探検家を目指すことを辞めました。

 

 もう単純に痛いの嫌だし死にたくないし部屋でごろごろしていたいのです。

 

だから何かヒントはないかと思い

実際に探検家に会っていろいろお話を聞こうと思ったわけです。

 

その時、クレイジージャーニーという、クレイジーなゲストを招くという番組を見ているときに吉田勝次さんを知りました。

 

この人、相当やばい人なんじゃないかと、かなりの衝撃を受けたのです。

 

ぜひ会ってみたいと。

 

 

ただそれだけです。

 

 

その直後Facebookでフォローし、洞窟に行きたい、会いたい!とメッセージを送っていました。

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当時はこんなメッセージ。

 

そしたらなんと、会っていただけることになったのです。

 

 

 

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吉田さんとの再会

実は2日前は会っていたんですが、、

初対面で僕が死んでいたため挨拶程度しかしてないんですね。(原因はあの冒頭にもあった15時間ヒッチハイク旅です)

 

吉田さんの事務所は愛知県一宮市

 

午前10時、一泊させて頂いた僕は吉田さんと事務所を出発し、喫茶店で話をすることになりました。

 

喫茶店が好きなようで高そうなパンを5つほど奢ってくれました。

 

手ぶらで来いと言われた時点でなんとなく察知してたのですが、本当にありがたいですm(__)m。

 

お互いパンとコーヒーを手にようやく話せることに……。(自分、オーラに負けて頭真っ白でした。)

 

インタビューという形ではないですが、吉田勝次という人間性にフォーカスを当て、感じたままにまとめます。

 

 

 

1.人は変われるが本質的な部分は変わらない

 

 本質的な部分といえば生まれ持った資質みたいなものです。

 

そして吉田さんの経験上、人の本質的な部分は変わらないようです。

 

その一つの例として、

実は驚くことに吉田さんの本質は、高所恐怖症で閉所恐怖症であるということです。

 

 洞窟探検家なのに閉所や高所が恐怖症…

 

なんだか矛盾してますよね?

 

崖をよじ登り数百メートルの壁にぶら下がっていたり幅わずか数センチの狭い空間を探検しているのに、

未だに高所恐怖症や閉所恐怖症は基本的には克服できていないようです。

 

でもそれが吉田さんの本質であり昔からちっとも変っていない本質的な部分なのです。

 

自分であれば内向的で人見知りであることが本質的な部分だといえます。

ヒッチハイクしても人見知りには変わらないし、大元の性格が変わることはありません。

 

つまり、これらの人間が根に持っている芯の部分は変えられないということです。

 

 

「じゃあ本質が変われないのだから一生ダメじゃないか。諦めよ…。」

っと思った方もいるでしょう。

 

 

確かに本質的な部分はなかなか変えられないでしょう。

 

しかし、本質が変われなくても努力次第で克服したり補うことは可能なのです。

 

吉田さんが閉所恐怖症ではあるのに洞窟を探検しているのだって、完全には克服できないものの少しは補ってやっているのです。

 

 

じゃ一体努力とは何?と問われれば

いい加減にまとめると「とっとと場数をこなしてとっとと慣れろ!」

ということになると思います。

 

僕は初めてのヒッチハイクで恥ずかしくて目をつむってチビリそうでしたが場数をこなした結果今はなんとか少しずつ克服している感じです。(恥ずかしいには変わりないです!)

 

人間の本質は生まれ持った性質なので仕方がないですが多少の補いはできるのです。

 

ただ、自分の性質と真反対の行動でも何か補って克服したかのように見せることも可能です。

 

要は鎧を被るということ。

僕のヒッチハイクはそのパターンです。

 

本質が弱いから一生ダメだ…なんてことは言わずにその資質を逆に活かしてしまった方がいいと思います。

 

どんな著名人とも同じ人間には変わりないので誰でも同じようなことができるのです。

 

2.目的を持つこと

 

 皆さんは何か物事に打ち込んでいる時、目的をもっていますか?

 

今回は大学の話になったので大学を例にとります。

 また自分の話になってしまい申し訳ない…。

 

僕は現在休学中なのですが、

その根底にはそもそも大学へ行く目的がないというものがありました。

 

「とりあえず大学入っとけば何か見つかるだろう」「在学中に探せばいいや」なんて事を思って大した目的も無しに入ったわけです。

 

特に学びたい事もやりたい事も無く。。。

 

 

その結果、どうなったか。

 

 

単位のためだけに勉強をし、一時的な知識を蓄えただけで、

このままでは何の収穫も成長も無いまま終わってしまうことに気づきました。

 

「時間と金を浪費し、大した収穫も成長も無しにこれを後3年も繰り返すのか。」

 そんな事を考えており、そんな現状が嫌で休学をして色々やった方が有意義だと考えて今に至りました。

 

何の目的も無しに行った大学が結果的に、一年という貴重な時間を無駄にしてしまったのです。

 

ただ、大学へ通うにしても目的は人それぞれ違うでしょう。

 

 

・とりあえず学歴だけとって就職をしてレールに乗っかった生き方がしたい人。

 

・学歴やレールなんて関係無しに今を大切にどんどん成長したい人。

 

 

前者なら大学へ行く選択もありでしょう。

 

しかし、後者なら大学なんて行く必要がありません。

(場合によっては必要でしょうが)

 

僕は本当の意味で成長したいので後者をとり、まず休学を選択しました。

 

目的のない勉強ってモチベーションも湧かないしやりたいとも思いませんよね。

もし授業が眠くて出席数も少ないのであればそのサインだと思います。

 

その反面、何か目的をもって大学へいった方は確かに勉強熱心な方が多いです。

 

目的を持つことで勉強だって本気になれるし、まずその状態を作ることが最優先だなと改めて感じます。

 

勉強をする目的を失えばただダラダラと過ごしてしまうだけです。

 

アルバイトをするにしろ、海外に行くにしろ、何か一つでも目的を持って本気で取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

何か一つでも目的があれば時間の質も大きく変わってくるでしょう。

 

3.やりたい事が見つからないなら面白いと思ったことはどんどんやれ。やらない理由を作るな。

 

皆さんは将来の夢や本当にやりたい事が見つかっていますか?

 

僕はその入口にすら立てていません。

 

吉田さん命名、人生探検家です。

 

じゃあ何をすればいいのか、

 

面白いと思ったことはどんどんやれということです。

 

もうなんでもいいから面白いと思ったら「とりあえずやってみる」という精神をもつことが大事です。

 

それでも、やってもないくせに「絶対無理でしょ~」とか「リスクが高すぎる!」なんて言い訳をしてなにもしない人が大多数を占めているのは事実だそうです。

 

吉田さん曰く、「やってもないくせにぐちぐち言うな」ということなんです。

 

これには非常に共感しましたし結構耳に響きましたね。

 

吉田さんは結果的に洞窟探検家になったわけですが、最初っから洞窟探検をしていたのではありません。

 

それより前は登山やダイビング等々などをし、やっとの思いで洞窟という運命の物に出会えたのです。

 

ただ、やってみて「つまらないな~」とか「なんか違うな~」とでも思ったらすぐに辞めろ、とおっしゃってました。

 

やりたくないことを我慢してやる必要なんてないしその時間が無駄ということですね。

 

 4.実践を通して学べ

 

洞窟探検って命に関わるから洞窟に入る前に莫大な知識を蓄え強靭なメンタルや体力を身に付けるなどして相当な準備が必要だと思いますよね。

 

少なくとも僕はそう思っていたので聞いてみました。

 

 僕:「洞窟へ入る前ってトレーニングとかシチュエーションとか入念な準備をしてから挑むんですよね?」

 

吉田さん:「いつまでもインプットしてても意味ないから基本的に洞窟へ行って実践をこなす。」

 

だそうです。

 

もちろん危険に備えた準備は非常に重要です。

 

しかし、実際に行ってみないと分からないし現場で得られるものの方が遥かに大きいということです。

 

実践を通して何が必要で何が足りなかったのかを学び、トライ&エラーを繰り返していく。

 

試行錯誤の末足りないものを補っていくことでそれは本当の学びや成長に繋がるのです。

 

まだ準備不足だからといってインプットばかりしているよりもさっさと実践をこなして必要に応じて吸収していきましょう。

 

パソコンを学ぶのだって参考書ばかり読んでいても一向に実務を習得できませんよね。

それと同じで実践を通して学んでいけばいいのです。

 

吉田さんの言葉を一言でまとめると”実践以上の学びは存在しない”ということです。

 

5.僕たちは所詮ゴミであること

 

これは僕が最も印象に残った言葉です。

超適当な例えをします。

 

例えばあなたとあなあたの友人二人でカフェでコーヒーを飲んでいるとします。

 

そしたらなんと、そのコーヒーが一瞬のうちにして消えてしまいました。

 

そのとき、周りにいた人たちはそれに気づきますか?

 

気づきませんよね?

 

周りからすれば、

私たちのことや、自分たちが飲んでいるコーヒーのことなんて誰も見てないしどうでもいいのです。

 

 

つまり、私たちは、、所詮、、、、

 

 

 

 

 

ゴミだということです!

 

 

 

 

そう、ゴミです。

 

 

 

なんとも酷い表現だなと思った方がいるかもしれません。

 

でもこれは決して自虐しているのではなく、所詮僕たちはちっぽけなゴミ的存在だから周りを気にせずどんどんやれということなのです。

 

ゴミとは吉田さんによる極端な例だと思います。

この際うんこでもハエでもなんでもいいでしょう。

 

 

要は考え方次第です。

 

例えばこんな二種類の人間がいたとします。

 

私は特別な人間だからアクションを起こす度に周りに大きな配慮をしなければならないから常に慎重に動こう。

 

・別に私はちっぽけなゴミ的存在だから周りとかどうでもいいしなんでもやってしまおう。

 

 

 

この二つのうち、みなさんはどっちの人間になりたいですか?

 

僕はもちろん後者の方のほうが気が楽だし軽々になんでもできそうな気がします。

 

しかし、前者のフットワークの重さは言うまでもありません。

 

例えば今日、皆さんが嫌いな上司に向かって「会社辞めます!」と思い切って言ったところで別に周りの人とか世間体が変わるわけではありません。

 

極端な話、僕が死んだところで別に世界が変わるわけではありません。

(親は悲しむかもしれませんが。)

 

そして皆さんが今見ているこのブログに誹謗中傷を書こうが別に僕も読者も死ぬわけではありません。

 

 

 

つまり、所詮僕たちはただのゴミなのです。

 

 

こういう考え方をすればなんでもできちゃう気がしませんか?

 

だから今日もゴミ記事を書かせていただきます。

 

 

吉田さん曰く、ゴミが金になっていく過程を楽しみましょう。

 

ということなのです。

 

 

6.つまらない奴とは付き合うな

 

これは僕が別れ際にかけられた言葉です。

 

学校や社会にでればいろんな人がいます。

 

こんなことを思っている人はいないでしょうか。

 

「嫌な上司でも上手に付き合っていかなければいけない。」

「つまらない飲み会にも我慢して行かなければいけない。」

 

吉田さんはこう答えます。

 

 

「つまらないと思った奴とはすぐに縁を切れ」

 

 

それじゃあ人間関係が悪化するばかりだと思う方もいるかもしれませんが、

その環境で無理に我慢して自分を消耗するよりよっぽどましです。

 

嫌な奴との関係は切り、いい奴との関係を図太くしていこうということです。

 

これは人脈に対する考え方でしたが、確かに自分に合わないなと思った関係から抜け出して自分に合った人間関係を築いた方が幸せでしょう。

 

まわりに最高の仲間ができれば最高のパフォーマンスをだせますね。

 

 

吉田勝次さんに会って思ったこと

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吉田さんは最高にかっこよかったです。

毎日を全力で生きているしもうそれが顔に出ています。 

 

そして自然に話に溶け込んでいく感覚になるし、吉田さん独自の人間味が滲み出ていて考え方共に素晴らしい人間だなと思いました。

 

特に印象深かった話が、僕たちはゴミだということです。

 

こんな何者でもない若造が50歳の探検家兼社長と話していると思った時点で僕は緊張で死にそうでした。

 

しかし、所詮ゴミがやってきたんだと思えた瞬間少し気が楽になりました。

 

今では考え方一つで大きく変わるんだなと実感してます。

 

 

 そして最後に、

 

自分は探検家になりたいと思ったのか?

 

 

 

僕は今回の対談で探検家になりたいと思ったかというと

 

 

 

 

別になりたいと思ったわけではありません。

 

 

 

今回の話を通して吉田さんは僕と同じで「死にたくない思考」がやばいですし親近感があって同じ人間であることがよく分かりました。

 

 

 

でも僕は相変わらず死ぬリスクを冒すまでなら探検したくないという気持ちは強いです。

 

 

 

でもだからといって探検家を諦めたか?と問われれば、

 

 

 

 

僕はNOと答えます。

 

 

 

なぜなら、僕の中で一つ答えができたからです。

 

 

 

それは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

探検しないと精神的に死にそうだと思ったら探検家になる

 

 

 

 

 

 

 

 

という結論にいたりました。

 

 

多分、

 

 

心から本当にやりたいことを一生やらないとしたら僕はやる前に死ぬと思ったから

 

 

です。

 

僕は今、探検に行かないと精神的にやばい!っていう気持ちは特にありません。

それがいつ来るかも分かりません。

 

 

今回話を聞いていて自分と吉田さんの圧倒的に違うなと思ったことは

未踏に対する情熱だけでなく、

 

興味のあるものに手を出した数です。

 

というわけで、少しでもいいな!っと思ったものには手を出していき、情熱を注げるものを見つけたいと思います。

 

それが何なのか分かりませんが分からないからこそワクワクしてます。

 

ただ、今は人生の探検家であることは間違いないでしょう。

 

そして吉田勝次さんにはたくさんのエネルギーをいただきました。

 

本当に素晴らしい方なので少しでも興味のある方は自分がゴミだと思って突撃してみてほしい。

 

 

by人生探検家

【ヒッチハイク】スケボー持って愛知県~千葉へ 1日目

 

どうも、コミュ障ヒッチハイカーのレオンです。

 

二日前に千葉から愛知まで探検家に会いに行ったんですが、今回はその帰りとして千葉に再び戻ってくるという旅です。

ngron.hatenablog.com

 

 

吉田さん(探検家)と握手を終え、下道から入れる一宮PAに降ろしてもらいました。

 

そして…はい、早速マッキーを吉田さんの事務所に忘れました。

そして数分後、、再び持ってきてくれました(汗)

サイン貰ってテンション上がって忘れてしまいましたね(笑)

本当にすみませんm(__)m 

 

 

気を取り直し、降ろしていただいた一宮PAでヒッチハイクに挑戦。

 

が、なぜかPA内に救急車やパトカーが次々と現れる事態に。

何事かと思って見ていたら車の中から誰かが搬送されているらしい

 

PAにいるほぼ全員が外に出て事故現場を見ていることからもうここでヒッチハイクは気まずいし辞めた方がいいと判断し春日井市へ。

 

本当に何があったんだろうか……。

 

丁度春日井市に下宿先があるのでそこでスケボーとフルグラを救出した僕は近くの春日井ICへ向かいました。

 

特にスケボーは下道対策に必須だと思い一応持っていきました。

ちなみにフルグラは非常食です。

 

 

春日井IC(愛知)~刈谷ハイウェイオアシス(愛知)

春日井ICでのヒッチハイクは今回で二度目。

 

前回は「千葉方面」と書いたら目的地でもない場所に誘われ、断れずに乗ってしまい死亡した経験があるので次こそは断る勇気を持とうと決心し、近くの「守山方面」と書いたボードを掲げた。

 

そして開始10分後、二人のカップルが止まってくれました!

 

ピタッと止まった直後、

「守山方面!!???」「こいつアホなんじゃねぇのかぁぁ!?」と、言われながらも乗せてくれました(笑)

 

そう、実は春日井から守山はたった数kmしかないのだ。

 

でも僕は何としてでも高速に乗りたかった。

前回下道地獄を見た経験から近くなら高速に乗せてくれると思ったんです。

 

しかし、守山PAが相当小さいという情報を聞き、それよりも先の刈谷PAへ乗せていただけることに。

 

 

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なんとお菓子&ジュースまでいただきました!

 ありがとうございます!

ちなみにこれ、今日の晩飯です。

 

刈谷ハイウェイ(愛知)~富士川ハイウェイ(静岡)

とにかく広い刈谷ハイウェイオアシス。

次へ向かうは静岡方面!

 

というわけで僕が大嫌いな静岡がやってまいりました。

とにかく静岡は長い!それに尽きます。

 

開始15分後…

 

なんとキャンピングカーが乗せてくれました!

 

妙にテンションが上がった僕は初めてのキャンピングカーにワクワクしながら突撃していきました。

 

中にはテーブルや椅子があり、もしやここでくつろげるのか!?と期待を胸に入ったが運転席と助手席の間にサンドされました。

 

そして位置関係から足にくる物凄い熱風にひたすら耐えました。

 

乗せてくださった方は70代の夫婦。

 

驚くことに妻の方は70歳にして大学院へ行かれてるとのこと。

日大の英文科を受験勉強なんて一切せずに合格したらしいです。

この歳にしては本当に凄いと感激してました。

 

とにかく勉強が楽しいらしいですが、大学辞めたいと思っている僕には到底理解できませんでした。なんかすみません。

 

スケボーやってる場合じゃないよ!とか資格とりなよ!とか色々言われたが、資格よりも何ができるかが重要だと考えていた僕だったがあえて反論しませんでした(気弱)。

 

そしてもう一人の夫はオークションで70万で売られていたキャンピングカーに誤って700万突っ込んで購入し、夢のキャンピングカーデビューを果たした男です。

 

男気あふれてますね。

 

 

運転スピードの遅さはピカイチでしたが、なんとか富士川ハイウェイオアシスまで降ろしてくれました。

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左から大学院生、ナースキャンパー、半ニートです。

 

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最後にキャンピングカーとのツーショット。

 

 見た感じ暗いですが多分夜の9時くらいですね。

次に目指すは東京方面。

 

 富士川ハイウェイオアシス(静岡)~中井PA(神奈川)

 ハイウェイからのハイウェイです。

 

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綺麗な観覧車が。

 

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 そこにはトラック待ち構えていた。

 

一般車が少ない。

 

とにかくトラックが、

 

多い!

 

そしてこの時間のトラックは全員寝ている、、、もう嫌な予感しかしませんでした。

 

そして嫌な予感は見事に当たり、3時間粘りました。

 

手応えがなく、出口ではなく施設の前でひたすら掲げる作戦に変更。

 

そして数分後、トラック運転手から「め~~ずらしいことやってんな~~~~」っと声がかかり、乗せてくれました。

 

なんと運転手は顎のしゃくれ具合が自慢なようで、僕の高校の友達にいた顎長の巨人並みにしゃくれていました。

 

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悪気はありません。こういうコンプレックスをネタにするところはまさに見習うべきところです。

 

ちなみに僕は「童顔の童貞のコミュ障です。」と自己開示させていただきました。

 

そして中野PA(神奈川)に到着!

 

時刻はなんと深夜1時。

 

充電がない。

 

そして刈谷で貰ったパンを爆食い。

 

外の車民はおやすみナンバー多発。

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野宿確定

 

 

 

チーン

 

 

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外は寒くて焦ったが、幸い24時間営業で施設内で寝る事に。

 

しかし、唯一寝られそうな場所が自動ドアの目の前のベンチ。

定期的に冷たい風がやってくるため、なかなかストレスの溜まる寝床だった。

 

というわけで、高速乗れたんでスケボーはただのお荷物でしたが一日目は神奈川まで着くことができました。

 

二日目に続く。

 

一日一食は最強?一食生活を三か月間繰り返した感想。

どうも、一日一食をして約三か月が経ちました。

 

ではなぜ僕が一日一食になったのか、

 

それは大学生活が自由になり、食べる事自体が面倒になったからです。

 

自炊が面倒だからお菓子だけでいい、コンビニ弁当で済まそう、とかなら大学生でも珍しくないでしょう。

 

その面倒臭いを極めた結果、一日一食になっていたのです。

 

しかし、一日一食は最強であることに気づいたので紹介します。

 

 

・食費が安く済む

 

当然ですが一日三食よりも一食の方が食費は安く済みます。

 

僕は一食につき300円を目安にしてるので一ヶ月約9000円と1万円をきっております。

 

大学生の一ヶ月の食費の平均は2万5千くらいですから余裕で半分以上切ってますね。

 

・時間が増える

 

朝、昼、晩それぞれ30分だとすれば1時間程の時間が確保できます。

 

昼寝に時間をあてるのもありだし作業に専念するのもあり。

 

やはりどれだけわずかでも貴重な時間を確保できますね。

 

僕は家に引きこもって寝てるだけですが(-_-)zzz

 

・生産性が増える

 

腹が満たされれば眠くなりやすいです。

しかし、腹が減れば集中力は上がります。

 

皆さんも学生時代、午後の授業は眠たかったという経験は何度かあると思います。

 

それは単に疲れもありますが昼飯でお腹いっぱいになってしまったからという原因もあります。

 

極端な話、僕は大学の授業の前、朝飯食べた後授業そっちのけで

1日中ベッドで寝て終わるというなんともクズな生活を繰り返してきました。

 

飯の力、恐るべし。(単に無気力だった…と思う…。)

 

逆に一日一食になった今は3食の時より脳は活発です。

 

・毎日幸せを感じることができる

 

ちなみに僕は朝と昼は食べずに、夕食だけ食べてました。

 

もちろん僕も人間なので朝も昼も食べなければ夕方くらいにお腹が空きます。

 

お腹が空けばどんな飯でも最高に美味くなります。

 

つまり、毎日何を食べても「最高に美味しかった!」という幸せを感じることができる。

 

 

例えば焼き肉に行ったときの最初の一口を思い出してください。

私はお寿司だ!という方はお寿司でも構いません。

 

口いっぱいに広がる極上の一口目。

 

最高に美味しいですよね。

 

たとえおにぎりやパンだろうが、これを毎日味わえます。

 

こんな素敵なことはありません。

 

・まとめ

 

いかがでしたか?

一日三食が当たり前だ!っと思っている方。

 

一日一食にはたくさんのメリットがあります。

 

だからといっていきなり一日一食をすることはおススメできません。

 

なぜなら、慣れるまではお腹が減って辛いからです。

 

だからもし挑戦するのであれば、

まずは1日2食から少しずつ減らしていくのがベストでしょう。

僕はそうでした。

 

という感じで1日1食を謳ってますが、食べるときはとことん食べます(笑)

 

友達との食事や社会人や大学せいは飲み会や宴会などもありすので、

もしやるなら無理のない程度で初めましょう。

 

まだ他にも気づきがあれば更新してきますのでよろしくお願いします。

 

みなさんの日々に最高の一口を。

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

田舎フリーランス養成講座へ参加してみた。in いすみ市 ~2日間を終えて~

こんにちは。

僕は昨日から千葉県いすみ市にて、田舎フリーランス養成講座に参加しています。

 

というわけで参加して丁度2日目が経ちました。

 

 

心臓がバクバクしております。

 

 

いなふりメンバーと会うと必ず緊張すると想定していたけど思った以上に緊張しました。

 

 

しかし、僕はいつまで緊張してるんでしょうか、まだゲストハウスにこもりたい気分が強いですね…。人間が怖い。。。

 

 

という感じでなぜか一人だけ千葉の田舎で消耗してるわけですが、二日間の思いを書いてみたいと思います。

 

いなふり前日

 

まず着いたらゲストハウスにおじゃましました。

 

そこでいなふりの講師の方とお話をすることになります。

一見やばい人と会ってしまったと思いましたが、個性的で話を聞くと面白い人生を歩んでいて凄い方でした。

 

 

その後、僕が一番嫌いな質問である将来の夢を聞かれることになります。

 

正直そんなものあるわけがない。

 

 

しかし、とりあえず何か言わんとまずい。

 

そういえば幼少期の頃探検家目指してたよなー、懐かしい。

 

というわけで探検家という命知らずの夢を語ってしまいました。

 

 

正直死にかかわるくらいないから絶対なりたくない職業です。

 

 

そんな話をしている最中、ゲストハウスのバーシーさんという方から美味しいお料理を頂きました。

参加者におもてなしをしてくれて嬉しかったです。

 

他にも過去や今後の人生について色々話合い、年代はバラバラですが濃いお話を聞けました。

 

僕の人生について本気で考えてくれてすごく為になったし、なんだかいなふりの雰囲気を感じ始めました。

 

一日目

 

いなフリ参加者は9人が集いました。

コワーキングスペースにて皆と自己紹介や一緒に食事をしたりしながらの交流です。

 

何者でもない僕は何を自己紹介すればいいのか24時間考えてましたが結局上手く自己紹介できず終わりました。

 

自己紹介を終えた後、正直その場から消えたかったです。

 

ですが、後に交流していく内に色んなバックグラウンドを持っている方がいて話を聞いていくと色んな境遇の方がいていい刺激になりました。

 

また、地域の食材をつかった豪華な料理も頂き幸せでした。一ヶ月健康に過ごせそうな予感です。

 

初日からいろんな参加者と人生を語り合い、これがいなフリか!って感じでした。

 

普段照れ臭くてできない人生の話をしたところが新鮮でしたね。

 

2日目

 

二日目以降はいつも通り講義や作業ということで

午前中は軽く講義をして午後に自分のサイトを作って発表みたなことをしました。

 

そこで僕はあることに気づきます。

 

 

分からないことを人に聞けない。

 

 

テーマってなんだ?

写真ってどうやって入れるんだ?

 

 

まず聞くのが怖いしいきなり初歩的な質問すると相手をイライラさせてしまうかもしれない。

 

恐怖に押し倒され、結局僕は何も聞くことができませんでした。

 

 

分からないことは恥ずかしがらずにを聞くという行為が僕の最大の課題なので、そこをクリアしたいと思いました。

 

 

それだけではありません。

 

次に立ちはだかる敵は「発表」です。

 

「発表」という言葉を聞いた時に頭が真っ白になりました。

 

小学校の頃から発表という言葉が嫌いだったのです。

 

発表をするってことは自分の駄作を人に見せないといけない…。恥ずかしい。

 

発表中、、、死にたくなりました。

もう明日から行きたくない。そう思いました。

 

 

これが後数週間続くのかと思うとゾッとします。でもこれは避けては通れない道。

 

「発表」というワードをいなフリ中に少しでも克服したいです。

 

 

・二日間を終えて

 

物凄い勢いで消耗しております。

 

ですが、参加者や講師の方もすごくいい人で色々勉強になりました。

色んな事を貪欲に吸収して逆に与える側になるように成長していきたいと感じる二日間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【1日1PV】一ヶ月間ブログを書いてみた感想。

何を隠そう、1PVに愛された男、レオンです。

 

何ともダサいタイトルですみません。これでも一応ブログです。

 

さて、ブログを初めて一ヶ月が経ちました。

 

始めた当初は、一日一記事は書いていくぞー!っと意気込んでました。

 

しかし、実際ににブログを見られるの恥ずかしくて2週間くらいのブランクができたので15記事くらいしか書けてません。

 

それに僕は料理人や旅人とかの肩書というか好きなネタが何もないので本当に何を書けばいいのか分かりませんでした。

 

だから過去の思い出だったり日記を書いていくという感じでなんとかしのいでました。

ゴミ記事ですみません。

 

というわけでブログを1ヶ月間続けた感想をさらっと報告したいと思います。

 アクセスに関しても後半で!

 

・ブログを始めて何が変わったのか

 

ブログを始めて一ヶ月なのでまだ実感は薄いですが、ちょくちょく感じることがあります。

 

それは

・自分を知ることができる

 

基本的に自分の体験だったり考えを書き出していたので、自分を見つめなおすきっかけになっていると感じますね。

 

実際文字で記録するので、「あっ、自分ってこんな風に思ってるんだ~」っという感じに心の中を視覚化できます。

 

後もう一つ。

 

・思考が整理される

 

僕は今までインプットしかしてこなかった人間なんですが、アウトプットを繰り返すことで自分の物事に対する考えが整理さている感じがします。

 

それに考えながら文章を書いていくので本当の意味で深く考えるきっかけにもなります。

 

こんな感じでまだまだ実感は薄いですが続けていこうと思ってます。

 

後人との繋がりができたら面白そうだな~っと。

 

・アクセス数はどうなのか

 

タイトルを見て思った方もいるかもしれません。

 

あれ?少なすぎじゃね?と。

 

 

そう、一ヶ月やって平均1日1PVです。

 

 

 

ですが最近一日2PVをさまよっております。(強気)

 

か、それ以下です。

 

多いか少ないかで言ったら確実に少ないでしょう。

いや、見下されるレベルでしょう。笑いたい方は存分に笑ってください。

 

 

けど、それでも僕は嬉しいです。

 

一日に1人でも見てくれてるには違いないんですから。

 

たとえ最後まで読まれてなかろうが僕のブログを覗いてくれた人が一人でもいたらやっぱり嬉しいですね。

 

綺麗ごとに聞こえるかもしれませんが素直に嬉しいです。

 

 

ただ一つ、疑問を覚えました。

 

僕は最高で2PVまでしか見たことがありません。

 

最近あまりにも2PVばかりだから僕のブログは一日2PVまでしかアクセスできないのか?

 

 

なんてことを本気で思ってました。

 

アホみたいな疑問ですがとにかく2PV止まりでございます。

 

 

まあそんな事は絶対に無いと思うので少しずつ磨いていきます。

 

 

だからこのブログを覗いてしまったあなた、2PVの内の一人ですよ(^^)v。

 

僕のモチベーションに繋がる貴重なアクセスです。ありがとうございます。

 

 

そこでもうひとつ気になるのが一ヶ月のアクセス数の合計ですね。

 

ん?どうでもいいって?

 

 

そんなこと言わずに聞いてくださいよ。。

 

 

一ヶ月の合計は27PVくらいです。

 

内僕のアクセスがだいたい7PVです。

 

それ差し引けば、月間20PVブロガー(^^)v

 

どうでしょう。もはや一日1PVいってないですね。

 

それでも最近は1記事書くごとに2PV獲得しております!

 

 

「どっちでもええわ!」っという声が聞こえた気が…。

 

 

ここまで読むと見てるのが悲しくなってくると思います。

 

だから最後に朗報です。

 

 

今までにはてなスターを3つもいただいちゃいました。★★★

 

え?少ないって?

 

 

少ないかどうか分からないですがこれが最高に嬉しい!

 

だって最後まで読んでくれたっていうことですよね。

 

 

 

可哀そうだと思ったんでしょうか。

よくあるのが、1アクセスしかなかった日に1スター付けてくれる方がいます。

 

平均して約6人に一人くらいがスターくれるんで嬉しいですね。

 

自分の記事で精一杯で他人の記事にスターを付けたことがないのでこちら側もどんどん付けていきたいです。

 

 

そんな感じで1日に一人でもブログを覗いてくれているおかげで僕の精神は保たれています。

 

 

PV少なくて悩んでいる方へ。

僕みたいな弱小ブロガーがいることに安心してください。

 

 

今後もコツコツとゴミ記事量産していくかもしれません。

ですが、それと同時に腕も磨いていくんでこれからもよろしくお願いします!

 

 

以上、20PVブロガーでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スマホ中毒だった学生時代。辛くなってからが辞め時

どうも、レオンです。

 

結構前からですがスマホ中毒なんて流行ってますよね。

 

皆さんは一日に何時間スマホをいじってますか?

 

僕は一日に12時間以上はいじってました。

 

スマホといってもSNSからゲームまでいろいろありますよね。

 

自分は中学校の終わり~高校3年生までスマホゲームに依存してました。

 

でもスマホ中毒は辞めたくても辞められない人はたくさんいるかと思います。

 

 

そこで今回、僕がスマホゲー中毒から抜け出した経緯を少しだけ紹介します。

 

1.パズドラに出会った中学校時代

 

あの国民的なゲーム、「パズドラ」ってありますよね。パズルを動かして敵を倒すあれです。

 

中学時代だった時にパズドラが流行っててその波に乗っかります。

 

やっぱり最初は楽しいんですよね。それにスマホなら場所問わずできて暇つぶしにもなる。

 

僕はただでさえ負けず嫌いだったので誰にも負けまいと毎日10時間くらいしてました。いわゆるガチ勢です。

 

時には1万くらい課金してました。そして飽きます。

 

ではその飽きるきっかけはなんだったんでしょうか。

 

 

それは ” パズルを動かすのが面倒になってきたから ”

 

これです。率直に言えばパズルを動かすのが疲れてきたのです。

これが決め手でいったん止めました!

 

しかし依存はまだまだ続く。

 

2.どんなアプリにもハマった高校時代

 

中学校に引き続き僕が依存したゲームはこれです。

 

モンスターストライク(モンスト)   パズドラ(また!?) 

城とドラゴン(城ドラ)        ドラクエスーパーライト

クソゲー(こいつぁやばい)      白猫プロジェクト(白猫)

 

こんな感じ。今あげたものがメインで他にもっとありました。

 

「あっ私もやってたー」っていうゲームが一つくらいあるかもしれません。

 

実はこれらのゲーム、僕は同時進行でやってました。

一日の内にモンストと白猫とドラクエクソゲーと……っといった具合に。

あぁ忙しい。

 

一つ一つのゲーム話を書いてもきりがないので一つ例を挙げます。

 

例えばドラクエ。レベル上げてモンスターを倒すあれですよ。あれ。

 

戦って経験値を集めてレベルを上げてまた戦ってはレベルを上げる…。

 

最初は楽しいでしょうが、問題はやりこみすぎたその先です。

 

もはやこれは作業であると気づいていながら我を忘れ、無の境地に入ります。

 

そしてどうなるか。

 

 

今日もアプリを開いてログインボーナス貰わなきゃ!だったり、今日までにここをクリアしなければ!という謎の責任感が生まれたりします。

 

 

やがてやらなければいけないという責任感や思想に囚われ、最終的にそれが辛さに変わります。

ネット仲間がたくさんいれば尚更でしょう。

 

 

そして自分をコントロールできなくなります。

 

 

そう、こっちは楽しいもうとゲームをしているのにこれは何も楽しくないのです。

もはや苦行でしかありません。

 

 

つまり、最初は楽しいと思ったものでも最後にたどり着くのが辛さです。

 

 

これに気づいた大学生の時にはすっきりとゲーム依存から抜け出しました。

 

 

・まとめ

 

非常に簡単に振り返りましたが、このように若い貴重な時間がスマホゲーによって搾取されていました。

 

僕が伝えたかったのが、辞めるきっかけに唯一共通していたのが辛さだということです。

 

 

これはゲームに限らずSNSでも同じです。

今ではSNS疲れなんてものがありますよね。

 

始める目的は皆違いますが、例えばみんなと幸せを共有しようと思って始めた方がいたとします。

 

しかし、他人が幸せに見えて自分に劣等感を抱く。

 

だから自分ももっと幸せそうに見せなきゃと頑張る。

 

そして他人からのコメントを返さないといけないという責任感が生まれたりする。

 

やがて自分が疲れていることに気づかずにそれが習慣になってしまう。

 

結果SNSをしているのが辛くなり、ひどいときには鬱やパニック障害に陥ります。

 

 

だからもしゲームやSNSが辛いと一瞬でも思ったのならば、少し距離をとってみてはみてはどうでしょうか。

 

 

 え?

 

 

辞めたくてもやめられない?

 

 

 

 

それが中毒の怖いところですよね。分かりますその気持ち。

 

 

 

しかし会社を辞めると違って責任感を感じる必要はありませんし、なにも失うものはありません。

 

 

仮にコメントを返さなくても、君はそういう奴なんだなぁ~と思われるだけです。

そしてもしそれで友達が減ろうが所詮他人です。

 

 

スマホのアプリは楽しむためのツールであり、苦しんでまでやるものではありません。

 

 

辛いと思ったら思い切ってアプリを消してしまうのもありでしょう。

 

 

ただ、依存というとマイナスなイメージがありますが、別に楽しくて依存するなら一線を超えない限り僕は賛成です。

 

 

依存にも、楽しい依存苦しい依存の二種類があると思うからです。

 

 

楽しくてハマるのは心を満たし充足感を得られます。

 

一方、別に楽しくないのに依存しても何もいいことはありません。

 

 

 

スマホは便利ではありますが使い方を間違えるとただの時間の浪費です。

 

 

楽しい依存の先には最終的に苦しい依存が待ち受けています。

僕の場合そうでした。

 

だから辛くなった時はもうすでに辞め時だと思います。

 

 

もしかして私、苦しんでまで依存してるかもしれないと思った方。

 

このブログをそっと閉じ、一度冷静になって考えてみてはどうでしょうか。

 

スマホが心から楽しめるツールである事を忘れないでいただきたいです。

 

それでは。

 

 

【農業高校の実態】農業高校出身の僕がそのリアルを紹介する

どうも、農業高校出身のねぎっちです。(去年卒業しました)

 

農業高校といえば、

 

・宿題が出なくてあまり勉強しなくていい

 

・牛の世話や野菜の栽培

 

などを連想するでしょう。

 

そんなイメージで間違っていません。

 

僕はどちらかといえば農業に興味は無く、前者を理由に農業高校へ進みました。

後本当は普通科に行きたかったのに家が近いとか仲の悪い友達がいないなどを考慮して選びました。(これが後にとんでもない後悔に)

 

 

偏差値?は僕はよくわからないですが偏差値ランキングに載っておりません。

たぶん40以下なのでこれもご参考までに。

 

 

というわけで実体験を元に農業高校のリアルをお届けできればなと思い記事にしてみました。

 

農業高校へ進まれる方、必見です。

 

 

1.勉強は全然しなくていい

 

・テストは簡単

テストは中学校に比べたら遥かに簡単でしょう。ただ、僕の想像を遥かに超えてました。

 

まず英語のクラス分けがあったのですがいきなりアルファベットの問題を解かされました。この衝撃は今にも忘れません。

 

どうやってクラス分けをしたのでしょうか、未だに謎です。

 

中間や期末テストは大体対策プリント渡されてこれ覚えてきなーーと言われそれを少し覚えれば単位は余裕で取れるでしょう。

 

 

 

実際僕は夜寝る前に数時間勉強しただけで学年一位になってしまいました。

 

それくらい簡単です。(ちなみに中学時代の成績は真ん中くらい)

 

そこでまず言えるのは、周りは勉強しない人ばかりだということです

つまり、ある一定の分野だけでも少し勉強するだけで頭一つ抜ける成績になります。

 

これは僕が頭がいいからではありません。全ては周りの環境のおかげです。

ただ、これを言うと同級生にとても嫌われるのでご注意を!(笑)

 

 

根拠は無いですがもし勉強に不安を持っている方は、中学の勉強が全く理解できてなくても少し勉強すれば余裕に卒業できます。

 

・授業で学ぶことは意味がない

 

最初に言っておきますが授業に期待をしてはいけません。

例えばこんな授業が多いです。

 

白紙のプリントを渡される→そのプリントに教科書の内容を写す→提出or提出なし

 

これで授業が終わることは多々あります。この授業の意味は一体なんなんでしょう。

指の筋トレでしょうか。

 

せっかくプリント写したのに提出しなかった場合やる意味ないですよね。ちなみに僕は白紙で提出してテストだけで最高評価貰ったりして喜びがうんざりに変わりました。

 

なので授業で手を抜きたいなら、テストで少しいい点数とって貯金しておくのもアリですね。

 

授業の意味を考えるだけ無駄なので授業そっちのけで読書でもすべきだと思います。

 

読書が嫌なら僕みたいにスマホをいじりましょう。内容はお任せします。

 

他にもいろいろありますが稀に教師が寝ます(笑)

 

2.宿題は小学生より少ない

 

はい、宿題は本当に出ないか皆さん気になりますよね。

宿題はあるけどすごく少ないです。感覚的に中学校の5分の1、小学校の2分の1程度でしょう。

 

課題は実習のレポートくらいですね。その他は基本的に授業中に終わってしまいます。

まだ小学校時代に書いた漢字の練習の方が面倒くさいです。

 

夏休みや冬休みなども宿題は一応ありますが…すみません、全然覚えてません(笑)

それくらい少ないんだと思ってくだされば幸いです。

 

3.授業風景は教師によって荒れている

 

授業中は寝る騒ぐ携帯をいじる。基本的にこの3択です!

 

もう少し掘り下げると疲れたら寝たり携帯をいじる、面白い教師だったり弄りがいのある教師だったら騒ぐ。と捉えていただいて構いません。

 

ただ、全ての授業がそうではありません。厳しい先生もおれば優しい先生もいます。魅力的な話をする教師なら聞き入るし、厳しい先生だったら静かに授業を受けます。

 

これはもう先生によります。そこで授業態度が差別化されています。

 

僕に授業中に寝るという概念を植え付けてくれたのが間違いなく農業高校だったでしょう。

 

後授業中携帯をいじる人の割合が最も多いです。もしばれたら即没収されます。

ただ、優しい先生は見て見ぬふりをします。面倒くさいのが本音なんでしょうけどね。

 

割合的にはこんな感じ 携帯>寝る>騒ぐ

 

ちなみに僕はスマホを同じ週に二回没収されて連行されました(笑)。

 

この時代にスマホをなぜ授業で使わないのか理解できないんですが、早くスマホ活用型の授業が主流になるといいですね。

 

4.実習が多く、ただ働かされているだけ

 

普通科高校のように座学は全然ありません。基本的に実習です。

 

これも学科によるでしょうが僕の所属していた園芸科は少なくとも週四のペースで実習でした。中には一日中実習という日もあります。

 

野菜の水やりや草むしり、農機具で畝を作ったり牛の糞を徐糞したりといった作業をやらされます。

 

ここでは、作物を一から作って出荷までの過程や農機具の使い方などが学べます。

だから農業を学ぶ気は無いという人はあまりお勧めできません。

 

言ってしまえば、家が農家なら家で働きながら学んだほうが自分や親のためになるでしょう。

 

考え方で一番多いのが、別に農業に興味ないけどみんなとわいわい楽しく話しながら作業できればいいやーっという人種は非常に多いです。それもありでしょうね。

 

 

ただ、僕からすれば学校のためにただ働かされているという感覚です。

 

 

確かに実習を通して農業という分野では幅広く学べます。そして座学とは違って身体を動かしながら学ぶので教材の一環としては重要だと思います。

 

 

しかし、学校の利益のために毎日汗水流して泥だらけになり農作業をさせられ、ただいいように使われているだけなのではないかと思うのです。

 

実習の流れは、始めにある程度の作業を教え込まれたら、そこからほぼ毎日同じ単純作業をやらされます。一度やったことを何十回も。

 

そこから何か学び取ろうものなら協調性くらいでしょう。そしてグループでいかに効率よく作業できるかを目の前の単純作業から見出すのです。

 

そこで楽しむべきポイントは作業中に友達と話す程度ですね。これは結構楽しいものですよ。僕はコミュ障ですが(笑)

 

 

当たり前ですが” 学校のために働いてもお金がもらえるわけではない。 ”

 

だから僕は3年間いかに作業をサボるかということだけを考えて過ごしてきました。だから誰よりも要領よくサボるスキルを得られた自身があります。

 

 

僕の場合「こんなに働かせるなら金をくれ」という怒りがサボりに変貌したわけです。

 

 

実習のイメージは金の貰えない職業訓練です。

例えが下手ですみません。

 

この実習を「学習」と捉えるか、それとも「ただ働き」と捉えるか。

これも捉え方次第です。

 

僕は最後まで後者でした。

 

5.フレンドリーな教師が多い

 

どの高校にもいると思いますが、専門学科のためかフレンドリーな教師は割と多いという印象です。教師と生徒とのの距離が近いですし結構話しやすいです。

 

俺も勉強嫌いだわー的なノリの教師もいて生徒の気持ちが分かるからこそ気が合うんでしょうか。

 

時にはジュースをおごってくれる先生もいたりして生徒と非常に馴染んでいます。

僕の部活の先輩が教師に禁断の初恋なんてことも…?

 

やんちゃで気安く話しかける生徒が多いのか、先生も生徒の輪に溶け込んでいます。

 

6.陰キャラ、陽キャラというくだらない風潮がある

 

みなさん、陰キャラ、陽キャラという言葉の意味を知ってますか?

簡単にいうと、陰キャラは暗い生徒、陽キャラは明るい生徒という意味らしいです。

 

若者用語ですかね。

僕は高校に入って初めて知りました。

 

クラスではこの二極化が行われていたのですが、一般的に陰キャラは陽キャラに嫌われるようです。ちなみに勉強を頑張ると陰キャラ扱いになる傾向があります。

 

理由は単純でしょうね。

 

 

陽キャラ:「地味で暗い生徒はつまらないから絡みたくない」

という考えなんでしょうか。

 

 

そこまでなら別にいいんですが、実際陽キャラが陰キャラをからかったり、いじめたりすることがあったわけですね。

 

 

それが陽キャラの立場だと分かった瞬間本当にくだらない風潮だな~と思いました。

 

つまらんなら絡まんければいいのに…と。

まあ気の弱い生徒を笑いものにして遊びに使ってたんでしょうね。

 

僕はそれを知ったと同時に陽キャラにならなきゃ!なんて思って目立とうとた時期がありましたが今思うと馬鹿らしいです。

 

 

ちなみに僕はクラスから何キャラでもなく「お前はー…よーわからん…」という扱いだったのでキャラ名くらいつけてくれよーって逆に寂しかったです(笑)

 

まあどうでもこと書きましたが経験上、陰キャラだか何キャラと言われようが無理に自分を変える必要はありませんし自分であることを忘れないで高校を楽しんでくだい。

 

7.【進路について】進学者数が増えてきている

 

専門学科の高校なのでもちろん就職が主流になるでしょう。しかし、大学全入時代だからか、進学する人は少なくありませんでした。僕の時割合は半々だったと思います。

 

進学といっても4年制大学よりも専門学校や短大に行く人のほうが多いという印象ですね。

 

ちなみに僕は進学を前提に過ごしてましたが途中でトヨタに就職したい!っと言いましたが手遅れでした…。この話すると泣けてくるんでこの辺にしておきます(笑)

 

 

一方就職者はこんな考えの人が多いです。

 

当時、就職希望の友達に進路を聞いてみると「大学に行く意味が分からない、大学行ってなにするんですか?」という回答をする人が多かったです。

 

この言葉はすごく印象に残っているのですがごもっともですね。

何が正解とかないですが学びたいことないなら就職とか旅とか旅をお勧めします。

 

後、農業高校で学んだ事を活かしたいのなら家業を継ぐのもありですね。そういう方も少なからずいました。

 

 

  • まとめ

 

 どうだったでしょうか?僕のどうでもいい過去が多少なりとも混じってたと思いますがそこは無視してあげてください。

 

 

農業高校は勉強は難しくなく、学校生活自体を楽しめる環境にあります。

 

俺は高校で遊びまくって青春を謳歌してぇんだ!っという方は農業高校をお勧めします。

 

一方僕みたいに農業にあんま興味なかったり普通科の勉強がしたいんだけど~っという方はお勧めしません。

 

 

なら農業高校でも自分で他の勉強すればいいじゃないかってなりますが自意識過剰な方は周りに流されやすいので注意です。(僕の事)

 

勉強は悪だっていう風潮があるのでそんな環境でも自分を貫けるなら農業高校も悪くはないです。それはそれでメンタル鍛えられそう(;'∀')

 

 

最後に言っておきたいのですが、勉強とか頑張ったらダサいという空気がまだあります。

 

僕はこの空気に流されて何もいいことはなかたのでもし勉強がダサいとか言われても放っておきましょう。

 

 

この記事が農業高校を知る上での参考になれば嬉しいです。

 

 

それでは。