スマホ中毒だった学生時代。辛くなってからが辞め時
どうも、レオンです。
結構前からですがスマホ中毒なんて流行ってますよね。
皆さんは一日に何時間スマホをいじってますか?
僕は一日に12時間以上はいじってました。
自分は中学校の終わり~高校3年生までスマホゲームに依存してました。
でもスマホ中毒は辞めたくても辞められない人はたくさんいるかと思います。
そこで今回、僕がスマホゲー中毒から抜け出した経緯を少しだけ紹介します。
1.パズドラに出会った中学校時代
あの国民的なゲーム、「パズドラ」ってありますよね。パズルを動かして敵を倒すあれです。
中学時代だった時にパズドラが流行っててその波に乗っかります。
やっぱり最初は楽しいんですよね。それにスマホなら場所問わずできて暇つぶしにもなる。
僕はただでさえ負けず嫌いだったので誰にも負けまいと毎日10時間くらいしてました。いわゆるガチ勢です。
時には1万くらい課金してました。そして飽きます。
ではその飽きるきっかけはなんだったんでしょうか。
それは ” パズルを動かすのが面倒になってきたから ”
これです。率直に言えばパズルを動かすのが疲れてきたのです。
これが決め手でいったん止めました!
しかし依存はまだまだ続く。
2.どんなアプリにもハマった高校時代
中学校に引き続き僕が依存したゲームはこれです。
モンスターストライク(モンスト) パズドラ(また!?)
こんな感じ。今あげたものがメインで他にもっとありました。
「あっ私もやってたー」っていうゲームが一つくらいあるかもしれません。
実はこれらのゲーム、僕は同時進行でやってました。
一日の内にモンストと白猫とドラクエとクソゲーと……っといった具合に。
あぁ忙しい。
一つ一つのゲーム話を書いてもきりがないので一つ例を挙げます。
例えばドラクエ。レベル上げてモンスターを倒すあれですよ。あれ。
戦って経験値を集めてレベルを上げてまた戦ってはレベルを上げる…。
最初は楽しいでしょうが、問題はやりこみすぎたその先です。
もはやこれは作業であると気づいていながら我を忘れ、無の境地に入ります。
そしてどうなるか。
今日もアプリを開いてログインボーナス貰わなきゃ!だったり、今日までにここをクリアしなければ!という謎の責任感が生まれたりします。
やがてやらなければいけないという責任感や思想に囚われ、最終的にそれが辛さに変わります。
ネット仲間がたくさんいれば尚更でしょう。
そして自分をコントロールできなくなります。
そう、こっちは楽しいもうとゲームをしているのにこれは何も楽しくないのです。
もはや苦行でしかありません。
つまり、最初は楽しいと思ったものでも最後にたどり着くのが辛さです。
これに気づいた大学生の時にはすっきりとゲーム依存から抜け出しました。
・まとめ
非常に簡単に振り返りましたが、このように若い貴重な時間がスマホゲーによって搾取されていました。
僕が伝えたかったのが、辞めるきっかけに唯一共通していたのが辛さだということです。
これはゲームに限らずSNSでも同じです。
今ではSNS疲れなんてものがありますよね。
始める目的は皆違いますが、例えばみんなと幸せを共有しようと思って始めた方がいたとします。
しかし、他人が幸せに見えて自分に劣等感を抱く。
だから自分ももっと幸せそうに見せなきゃと頑張る。
そして他人からのコメントを返さないといけないという責任感が生まれたりする。
やがて自分が疲れていることに気づかずにそれが習慣になってしまう。
結果SNSをしているのが辛くなり、ひどいときには鬱やパニック障害に陥ります。
だからもしゲームやSNSが辛いと一瞬でも思ったのならば、少し距離をとってみてはみてはどうでしょうか。
え?
辞めたくてもやめられない?
それが中毒の怖いところですよね。分かりますその気持ち。
しかし会社を辞めると違って責任感を感じる必要はありませんし、なにも失うものはありません。
仮にコメントを返さなくても、君はそういう奴なんだなぁ~と思われるだけです。
そしてもしそれで友達が減ろうが所詮他人です。
スマホのアプリは楽しむためのツールであり、苦しんでまでやるものではありません。
辛いと思ったら思い切ってアプリを消してしまうのもありでしょう。
ただ、依存というとマイナスなイメージがありますが、別に楽しくて依存するなら一線を超えない限り僕は賛成です。
依存にも、楽しい依存と苦しい依存の二種類があると思うからです。
楽しくてハマるのは心を満たし充足感を得られます。
一方、別に楽しくないのに依存しても何もいいことはありません。
スマホは便利ではありますが使い方を間違えるとただの時間の浪費です。
楽しい依存の先には最終的に苦しい依存が待ち受けています。
僕の場合そうでした。
だから辛くなった時はもうすでに辞め時だと思います。
もしかして私、苦しんでまで依存してるかもしれないと思った方。
このブログをそっと閉じ、一度冷静になって考えてみてはどうでしょうか。
スマホが心から楽しめるツールである事を忘れないでいただきたいです。
それでは。