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【農業高校の実態】農業高校出身の僕がそのリアルを紹介する

どうも、農業高校出身のねぎっちです。(去年卒業しました)

 

農業高校といえば、宿題が出なくてあまり勉強しなくていい、または牛の世話や野菜の栽培などを連想するでしょう。

 

そんなイメージで間違っていません。

 

僕はどちらかといえば農業に興味は無く、前者を理由に農業高校へ進みました。

後本当は普通科に行きたかったのに家が近いとか仲の悪い友達がいないなどを考慮して選びました。(これが後にとんでもない後悔に)

 

 

偏差値?は僕はよくわからないですが偏差値ランキングに載っておりません。

たぶん40以下なのでこれもご参考までに。

 

 

というわけで実体験を元に農業高校のリアルをお届けできればなと思い記事にしてみました。

 

農業高校へ進まれる方、必見です。

 

 

1.勉強は全然しなくていい

 

・テストは簡単

テストは中学校に比べたら遥かに簡単でしょう。ただ、僕の想像を遥かに超えてました。

 

まず英語のクラス分けがあったのですがいきなりアルファベットの問題を解かされました。この衝撃は今にも忘れません。

 

どうやってクラス分けをしたのでしょうか、未だに謎です。

 

中間や期末テストは大体対策プリント渡されてこれ覚えてきなーーと言われそれを少し覚えれば単位は余裕で取れるでしょう。

 

 

 

実際僕は夜寝る前に数時間勉強しただけで学年一位になってしまいました。

 

それくらい簡単です。(ちなみに中学時代の成績は真ん中くらい)

 

そこでまず言えるのは、周りは勉強しない人ばかりだということです

つまり、ある一定の分野だけでも少し勉強するだけで頭一つ抜ける成績になります。

 

これは僕が頭がいいからではありません。全ては周りの環境のおかげです。

ただ、これを言うと同級生にとても嫌われるのでご注意を!(笑)

 

 

根拠は無いですがもし勉強に不安を持っている方は、中学の勉強が全く理解できてなくても少し勉強すれば余裕に卒業できます。

 

・授業で学ぶことは意味がない

 

最初に言っておきますが授業に期待をしてはいけません。

例えばこんな授業が多いです。

 

白紙のプリントを渡される→そのプリントに教科書の内容を写す→提出or提出なし

 

これで授業が終わることは多々あります。この授業の意味は一体なんなんでしょう。

指の筋トレでしょうか。

 

せっかくプリント写したのに提出しなかった場合やる意味ないですよね。ちなみに僕は白紙で提出してテストだけで最高評価貰ったりして喜びがうんざりに変わりました。

 

なので授業で手を抜きたいなら、テストで少しいい点数とって貯金しておくのもアリですね。

 

授業の意味を考えるだけ無駄なので授業そっちのけで読書でもすべきだと思います。

 

読書が嫌なら僕みたいにスマホをいじりましょう。内容はお任せします。

 

他にもいろいろありますが稀に教師が寝ます(笑)

 

2.宿題は小学生より少ない

 

はい、宿題は本当に出ないか皆さん気になりますよね。

宿題はあるけどすごく少ないです。感覚的に中学校の5分の1、小学校の2分の1程度でしょう。

 

課題は実習のレポートくらいですね。その他は基本的に授業中に終わってしまいます。

まだ小学校時代に書いた漢字の練習の方が面倒くさいです。

 

夏休みや冬休みなども宿題は一応ありますが…すみません、全然覚えてません(笑)

それくらい少ないんだと思ってくだされば幸いです。

 

3.授業風景は教師によって荒れている

 

授業中は寝る騒ぐ携帯をいじる。基本的にこの3択です!

 

もう少し掘り下げると疲れたら寝たり携帯をいじる、面白い教師だったり弄りがいのある教師だったら騒ぐ。と捉えていただいて構いません。

 

ただ、全ての授業がそうではありません。厳しい先生もおれば優しい先生もいます。魅力的な話をする教師なら聞き入るし、厳しい先生だったら静かに授業を受けます。

 

これはもう先生によります。そこで授業態度が差別化されています。

 

僕に授業中に寝るという概念を植え付けてくれたのが間違いなく農業高校だったでしょう。

 

後授業中携帯をいじる人の割合が最も多いです。もしばれたら即没収されます。

ただ、優しい先生は見て見ぬふりをします。面倒くさいのが本音なんでしょうけどね。

 

割合的にはこんな感じ 携帯>寝る>騒ぐ

 

ちなみに僕はスマホを同じ週に二回没収されて連行されました(笑)。

 

この時代にスマホをなぜ授業で使わないのか理解できないんですが、早くスマホ活用型の授業が主流になるといいですね。

 

4.実習が多く、ただ働かされているだけ

 

普通科高校のように座学は全然ありません。基本的に実習です。

 

これも学科によるでしょうが僕の所属していた園芸科は少なくとも週四のペースで実習でした。中には一日中実習という日もあります。

 

野菜の水やりや草むしり、農機具で畝を作ったり牛の糞を徐糞したりといった作業をやらされます。

 

ここでは、作物を一から作って出荷までの過程や農機具の使い方などが学べます。

だから農業を学ぶ気は無いという人はあまりお勧めできません。

 

言ってしまえば、家が農家なら家で働きながら学んだほうが自分や親のためになるでしょう。

 

考え方で一番多いのが、別に農業に興味ないけどみんなとわいわい楽しく話しながら作業できればいいやーっという人種は非常に多いです。それもありでしょうね。

 

 

ただ、僕からすれば学校のためにただ働かされているという感覚です。

 

 

確かに実習を通して農業という分野では幅広く学べます。そして座学とは違って身体を動かしながら学ぶので教材の一環としては重要だと思います。

 

 

しかし、学校の利益のために毎日汗水流して泥だらけになり農作業をさせられ、ただいいように使われているだけなのではないかと思うのです。

 

実習の流れは、始めにある程度の作業を教え込まれたら、そこからほぼ毎日同じ単純作業をやらされます。一度やったことを何十回も。

 

そこから何か学び取ろうものなら協調性くらいでしょう。そしてグループでいかに効率よく作業できるかを目の前の単純作業から見出すのです。

 

そこで楽しむべきポイントは作業中に友達と話す程度ですね。これは結構楽しいものですよ。僕はコミュ障ですが(笑)

 

 

当たり前ですが” 学校のために働いてもお金がもらえるわけではない。 ”

 

だから僕は3年間いかに作業をサボるかということだけを考えて過ごしてきました。だから誰よりも要領よくサボるスキルを得られた自身があります。

 

 

僕の場合「こんなに働かせるなら金をくれ」という怒りがサボりに変貌したわけです。

 

 

実習のイメージは金の貰えない職業訓練です。

例えが下手ですみません。

 

この実習を「学習」と捉えるか、それとも「ただ働き」と捉えるか。

これも捉え方次第です。

 

僕は最後まで後者でした。

 

5.フレンドリーな教師が多い

 

どの高校にもいると思いますが、専門学科のためかフレンドリーな教師は割と多いという印象です。教師と生徒とのの距離が近いですし結構話しやすいです。

 

俺も勉強嫌いだわー的なノリの教師もいて生徒の気持ちが分かるからこそ気が合うんでしょうか。

 

時にはジュースをおごってくれる先生もいたりして生徒と非常に馴染んでいます。

僕の部活の先輩が教師に禁断の初恋なんてことも…?

 

やんちゃで気安く話しかける生徒が多いのか、先生も生徒の輪に溶け込んでいます。

 

6.陰キャラ、陽キャラというくだらない風潮がある

 

みなさん、陰キャラ、陽キャラという言葉の意味を知ってますか?

簡単にいうと、陰キャラは暗い生徒、陽キャラは明るい生徒という意味らしいです。

 

若者用語ですかね。

僕は高校に入って初めて知りました。

 

クラスではこの二極化が行われていたのですが、一般的に陰キャラは陽キャラに嫌われるようです。ちなみに勉強を頑張ると陰キャラ扱いになる傾向があります。

 

理由は単純でしょうね。

 

 

陽キャラ:「地味で暗い生徒はつまらないから絡みたくない」

という考えなんでしょうか。

 

 

そこまでなら別にいいんですが、実際陽キャラが陰キャラをからかったり、いじめたりすることがあったわけですね。

 

 

それが陽キャラの立場だと分かった瞬間本当にくだらない風潮だな~と思いました。

 

つまらんなら絡まんければいいのに…と。

まあ気の弱い生徒を笑いものにして遊びに使ってたんでしょうね。

 

僕はそれを知ったと同時に陽キャラにならなきゃ!なんて思って目立とうとた時期がありましたが今思うと馬鹿らしいです。

 

 

ちなみに僕はクラスから何キャラでもなく「お前はー…よーわからん…」という扱いだったのでキャラ名くらいつけてくれよーって逆に寂しかったです(笑)

 

まあどうでもこと書きましたが経験上、陰キャラだか何キャラと言われようが無理に自分を変える必要はありませんし自分であることを忘れないで高校を楽しんでくだい。

 

7.【進路について】進学者数が増えてきている

 

専門学科の高校なのでもちろん就職が主流になるでしょう。しかし、大学全入時代だからか、進学する人は少なくありませんでした。僕の時割合は半々だったと思います。

 

進学といっても4年制大学よりも専門学校や短大に行く人のほうが多いという印象ですね。

 

ちなみに僕は進学を前提に過ごしてましたが途中でトヨタに就職したい!っと言いましたが手遅れでした…。この話すると泣けてくるんでこの辺にしておきます(笑)

 

 

一方就職者はこんな考えの人が多いです。

 

当時、就職希望の友達に進路を聞いてみると「大学に行く意味が分からない、大学行ってなにするんですか?」という回答をする人が多かったです。

 

この言葉はすごく印象に残っているのですがごもっともですね。

何が正解とかないですが学びたいことないなら就職とか旅とか旅をお勧めします。

 

後、農業高校で学んだ事を活かしたいのなら家業を継ぐのもありですね。そういう方も少なからずいました。

 

 

  • まとめ

 

 どうだったでしょうか?僕のどうでもいい過去が多少なりとも混じってたと思いますがそこは無視してあげてください。

 

 

農業高校は勉強は難しくなく、学校生活自体を楽しめる環境にあります。

 

俺は高校で遊びまくって青春を謳歌してぇんだ!っという方は農業高校をお勧めします。

 

一方僕みたいに農業にあんま興味なかったり普通科の勉強がしたいんだけど~っという方はお勧めしません。

 

 

なら農業高校でも自分で他の勉強すればいいじゃないかってなりますが自意識過剰な方は周りに流されやすいので注意です。(僕の事)

 

勉強は悪だっていう風潮があるのでそんな環境でも自分を貫けるなら農業高校も悪くはないです。それはそれでメンタル鍛えられそう(;'∀')

 

 

最後に言っておきたいのですが、勉強とか頑張ったらダサいという空気がまだあります。

 

僕はこの空気に流されて何もいいことはなかたのでもし勉強がダサいとか言われても放っておきましょう。

 

 

この記事が農業高校を知る上での参考になれば嬉しいです。

 

 

それでは。